東日本大震災の後、宮城県石巻市で動物達へのボランティアを行った荒井隆嘉が、災害の現場で体験した内容を元に災害時に必要な物を選出し、オリジナルの防災袋を開発しました。
→防災セットの販売ページはこちら
また、オリジナル防災袋に含まれる商品のうち、特におすすめの商品を単体でもご購入いただけるようになりました!

ドッグッズ.comオリジナル防災袋

手回し式ラジオライト

【写真プリント付き非常持ち出し袋】

通常価格3,500円 のところ ・・特別価格 2,800 円(税抜)

カートに入れる

BASEというショッピングカート使用の為、「dogoods.thebase.in」から始まるURLにジャンプします。

袋いっぱいにワンちゃんの写真をプリント致します!
大きな写真があると存在感もUP!ひと目で自分のものだと分かります。
商品発送前にプリント用の写真をお送り頂き、商品発送時に写真をプリントした 「持ち出し袋」をお送り致します。
表面には「住所」「氏名」「性別」「血液型」「非常時避難場所」の情報を記載できます。
サイズ:44×34cm
※写真によって色映りに差が出る事があります。基本的には明暗や色の差が大きく、くっきりしたものをおすすめします。
※プリント範囲はA4サイズになります。下部には「非常時にもっていってね♪」というメッセージが含まれます。


災害現場で実際に困った話

犬のしつけ教室DOGLY代表・荒井が東日本大震災で体験したり聞いたりした「被災したときに困ったこと」に対する準備を挙げていきます

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防災グッズを用意していなかった

→用意しましょう!

防災グッズ対象品

防災袋の写真

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防災グッズを買っていたがどこにしまったかわからない

→玄関などのすぐに出られる場所へ常に置いておきましょう。

防災袋の写真

1.非常持ち出し袋


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ワンちゃんが居たけど名前や住所がわからない

→鑑札や防災セット1の袋や2の情報カードに愛犬の情報を書いておきましょう。写真+情報が一番の決め手です!!

非常持ち出し袋の写真ワンちゃんの情報カードの写真

1.非常持ち出し袋
2.犬の情報カード


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ウンチ袋がないのでそのまま放置した

→災害後に予想されるのが上下水道の不通です。それに伴い衛生環境の悪化で虫の大量発生や伝染病の蔓延が予想されます。東北でもハエが大量発生しました。ビニール袋は様々な事に応用できるので、1セット用意しておきましょう。

ビニール袋の写真

3.ビニール袋


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断水で水を入れる器が無かった

→大きめの器を用意しておきましょう。丈夫な袋等は、保管時にまったくかさ張ることもなく軽いので便利です。

給水袋の写真

5.給水袋


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犬が室内で粗相をしてしまった

→トイレシートでふき取る事ができると便利です。その他にも、食べ物や汚れなどを処理する事もできます。使い捨てタオル感覚で、最低でも数枚はセットに入れておきましょう。

ぽい太くんの写真トイレシートの写真

4.ぽい太くん


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とっても寒かった

→石巻では4月でも雪が降るような状況でした。犬用と自分用の最低2つは防寒できる準備をしておきましょう。アルミでできたシート等は保管時にはかさ張らずに保温効果が高いので準備しておくと良いと思います。

エマージェンシーブランケットの写真

7.エマージャンシーブランケット


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犬用の食器が無かった

→食器はどうしてもかさ張るものです。折りたためる食器等はかさ張らず重くなくて便利です。

折りたたみボウルの写真組み立てトレイの写真

8.折りたたみボウル
9.組み立てトレイ